MAEDA CRAFT FACTORYにはステンシルマシンが3台有ります。いずれのマシンも数十年も前に購入した年代モノです。先日、このマシンをレストアしました!(^^)!
ステンシルマシンは専用のオイルボードをマシンにセットして上部の回転板に記された
アルファベットや数字を目盛に合わせてから打ち抜くマシンなんです。
打ち抜かれたオイルボードを看板や木箱にあてがってスプレーなどでひと吹きすると文字が印刷されるって訳です。

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潤滑油CRC5-56で各部をスプレーしながら作動環境の調整と刃物のゴミ詰まりの除去を中心に整備していきます。何せこのマシン達は重いです。特に38ミリの文字を抜く大型は大人4名で抱えないと持ちあがらない・・・。だから横に倒したりする際はスタッフを呼んで動かします。一日がかりで2台のマシンをレストアしました。アメリカ製のマシンですが丈夫です。またこのマシンを作ったメーカー【ダイアグラフ社】と【アイデアル社】はもう存在していないかも知れませんね。

【ダイアグラフ社製 ステンシルマシン 38ミリ用】

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【アイデアル社製 ステンシルマシン 16ミリ用】

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でもアメリカは合理主義ですから、いちいちマシンでオイルボードを打ち抜かなくても、はじめからアルファベットや数字をセットした商品がちゃんとあります(笑)


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