目の乾き、ゴロゴロ感、夕方になると見えづらい。パソコンやスマホが手放せない今、ドライアイの悩みは増えています。市販の目薬でしのいでいる人も多いですが、改善しないときは眼科受診の目安を知っておきましょう。
ドライアイとは
涙の量や質が低下し、目の表面を潤いで守れなくなった状態です。単なる乾燥にとどまらず、角膜が傷つくと視界のかすみや痛みにつながります。
主な原因
- 長時間の画面作業によるまばたきの減少
- エアコンや乾燥した環境
- コンタクトレンズの長時間装用
- 加齢やホルモンの変化
市販目薬で治らないときの受診目安
次のような場合は眼科を受診しましょう。
- 市販目薬を使っても2週間以上改善しない
- 目の痛み、強い充血、視界のかすみがある
- 朝に目が開けづらい、異物感が続く
市販目薬は一時的な潤い補給には役立ちますが、防腐剤の入った製品を頻回に使うとかえって表面を傷めることがあります。合わないと感じたら自己判断で続けないことが大切です。
眼科での主な治療
点眼治療
涙の成分を補う点眼薬や、涙の質を改善する処方薬を使います。症状に合わせて医師が選びます。
涙点プラグ
涙の排出口に小さな栓をして、涙を目にとどめる処置です。点眼で改善しない場合に検討されます。
日常でできる予防
- 意識してまばたきをする、画面から定期的に目を離す
- 加湿やエアコンの風向きの調整
- コンタクトの装用時間を見直す
目の手術や視力の悩みについては、レーシックとICLの違いと選び方や白内障手術の基本もあわせて読むと、眼科でできることの全体像がつかめます。
目の健康に関する一般的な情報は日本眼科学会でも確認できます。
※本記事は一般的な情報提供であり、医療アドバイスではありません。症状や治療の判断は必ず医療機関にご相談ください。
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